OpenNiでkinectとPC(Windows)をつなぐ その2

今月の頭に,PC用の新 Kinect センサー「Kinect for Windows」がついに発売しましたね。
ただし一般の販売店ではまだ購入できないそうですが,MicrosoftStoreなどでは購入出来るみたいです。

近距離からの認識(40cm)に対応し,WindowsPCでの使用テストがされているなど,
PC上での使いやすさが向上,そして何といっても商用利用が可能になったことが大きいですね。

更に,Kinect for Windows SDK Version 1も公開されていて,無料でDL出来ます。
今までのBeta版とは違い,

・商用利用が可能
・最大4台までのKinectを接続可能
・Xbox 360並みのスケルトントラッキング
・近接モードのプレーヤー、スケルトン・トラッキングが可能...etc.

また,APIレベルでもかなりの変更点があるようで
より簡単に制御でき,扱える要素も追加されているみたいです。

私はまだ持っていないので,早いとこ手に入れて色々いじってみたいですが,
今後,Kinect for Windowsを利用したコンテンツが増えていくことは間違いないでしょう。
どんな面白いものが出てくるのかとても楽しみです。

そこで今回は,以前紹介した kinectとPC(Windows)をつなぐ の詳細を載せたいと思います。
(もう新しいのだけでいいじゃんと言われるかもですが,この機会を逃すと載せることがなくなるのでww)

1.OpenNIというライブラリをインストール

OpenNIの公式ページに行き,OpenNIをDLしてインストールする。
*OpenNI Unstable Build for Windows x86 (32-bit) v1.5.2.23 Development EditionをDL。
http://www.openni.org/Downloads/OpenNIModules.aspx

2.Kinect用のドライバーをインストール

avin2 / SensorKinectをZIPでDLして解凍する。
https://github.com/avin2/SensorKinect/tree/master

次に、USBでKinectを接続します。ドライバのインストール画面が出るので、
手動で[avin2-SensorKinect-****]/Platform/Win32/Driverを入力してインストールします。
(Kinect Motor, Kinect Camera, の2つだけで大丈夫です。)
その後、SensorKinect-Win-OpenSource32-5.0.3.3.msiを実行してインストールする。

3.NITEをインストール

OpenNIの公式ページに行き,NITEをDLしてインストールする。
*PrimeSense NITE Unstable Build for Windows x86 (32-bit) v1.5.2.21 Development EditionをDL。
http://www.openni.org/Downloads/OpenNIModules.aspx

4.Kinect用のドライバーのSamplesConfigをOpenNI/Dataにコピー

[avin2-SensorKinect-****]/OpenNI/DataのSamplesConfigをコピーし、
C:/Program Files/OpenNI/Dataにペースト。

5.OpenNIのSampleが正常に動作するか確認

正常に動作すればOKです。上手くいかないときは再起動すると上手くいくことがあります。

最新版のOpenNIではキャリブレーションポーズなしでスケルトントラッキングを行うことが出来ます。
しかし,その分以前よりトラッキングが破綻しやすい気もしますが,
充分なスペースのある場所でならば問題ないです。

まだまだ日本国内では普及率の低いkinectですが,これを機に世の中に広まるといいなぁと思います。
気軽にNUIを利用するお得ツールなのは間違いないので,みなさんもぜひ一度チャレンジしてみてください。